話題の映画「AVATAR」を家族で楽しんできた。20年ほど信託銀行で、主に証券関連業務に従事してきた関係から、大学では会社法などの授業を担当させていただいている。そんな関係で若干の株式投資を株主優待券をもらえる会社にしている。映画会社からもらえる株主優待券で映画が見れるというのがもちろん理由の1つであるが、直近の各種株主総会関係書類や株主通信などが授業で利用できるということもある。学生に授業中に参考にしてもらうには、なるべく興味のわく株式会社の直近の資料が望ましいと考えているからである。
(京都嵐山花灯路・ライトアップされた渡月橋、ゼミ生撮影)

さて、「AVATAR」である(3Dが話題であったが優待券では3Dは見れないとのことで、残念ながら字幕スーパーでしか見れなかった)。ジェームズ・キャメロン監督らしく「タイタニック」と同様、壮観な場面に恋愛と冒険、その中に自然との共生などのテーマもそれなりに盛り込んでおり、楽しめるものであった。しかし、見ているうちに中学生か高校生の時に読んだE・R・バローズの「火星のプリンセス」などの「火星シリーズ」(翻訳は創元推理文庫)を思い出していた。きっとそう思われていた方も多かったと思われる。火星シリーズは20世紀初期のスペース・オペラだが、主人公の精神だけが火星に飛んで行き、火星ではなぜか肉体を持って、プリンセスを救出し縦横無尽の活躍をするというような話であったと思う。なんとなく筋書きが似ている。「火星シリーズ」では確か8本足の馬が登場したと思うが、「AVATAR」では6本足の馬が登場し、なにか懐かしい感じもした次第である。





