京都市内の我が家へ1年ぶりに戻った。英国より別送品として送った書籍などの荷物も無事到着。家族にも手伝ってもらって、研究室に運び込み、ひと段落ついた。愛犬<オス>・愛猫<メス>も元気であったが、1年で歳をとったようである(写真)。英国では、テムズ川沿いをよく散歩したが、帰国して、妻や愛犬との散歩は、近場の渡月橋界隈などに戻った。
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学生達からゴールデンウィークの嵯峨嵐山のフォトを入手しましたので、ご紹介します。キャンパスのあるJR亀岡駅からJR嵯峨嵐山駅までは、快速7分、各駅停車でも11分ほどですので、気軽に楽しめるエリアです。天気にも恵まれ、大勢の観光客で賑わっている様子が窺われます。

(「嵯峨野トロッコ列車」です。トロッコ嵯峨駅とトロッコ亀岡駅の間を走っています。運賃は大人600円です。)
(言わずと知れた「渡月橋」。春の桜、秋の紅葉はもちろん、ゴールデンウィークも大人気だったようです。)
正月休みに、アンソニー・ギデンズ、渡辺聰子『日本の新たな「第三の道」』(ダイヤモンド社・2009)を読んだ(第4章がギデンズ氏の論文、その他の章は共同研究の内容を渡辺教授が執筆したもの)。最近イギリス会社法に関心を持っている関係で、イギリスに関わりの深いものを手に取ることが多くなった。言うまでもなく、ギデンズ氏は英国ブレア政権の「第三の道」改革を理論的に主導した現代社会学の権威であるが、本書は渡辺教授(上智大学)が、LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)に客員教授として滞在した時のギデンズ氏との共同研究の成果である。
この著作は社会学系のものであり、むろん法律論に直ちに結びつくものではないが、会社法など企業法を中心に教育・研究に当たっている者にとっても、企業環境を取り巻く諸環境・価値観がどこに向かっていくのか、向かっていけばよいのか、など無関心ではいられない事項を含んでいる。
佐藤雅美『幽齋玄旨』(文春文庫)を読んだ。幽齋玄旨とは細川幽齋(藤孝)のことである。本学のキャンパスは亀岡市にあるが、亀岡市の礎である丹波亀山城も小説の後半部分で登場する。丹波亀山城は、戦国時代末期に明知光秀が築いたことで有名である。幽齋は、石田三成側の1万5,000人ほどの大軍に丹後田辺城(舞鶴)を包囲され、500人に満たない兵力で「勝てはせぬが、負けもせぬ」と籠城、歌道の影響力によって勅命による講和がなされるまで頑張りぬく。この講和後、丹波亀山城に入るのである。
(愛猫。愛犬(雑種)は妻と散歩中)
話題の映画「AVATAR」を家族で楽しんできた。20年ほど信託銀行で、主に証券関連業務に従事してきた関係から、大学では会社法などの授業を担当させていただいている。そんな関係で若干の株式投資を株主優待券をもらえる会社にしている。映画会社からもらえる株主優待券で映画が見れるというのがもちろん理由の1つであるが、直近の各種株主総会関係書類や株主通信などが授業で利用できるということもある。学生に授業中に参考にしてもらうには、なるべく興味のわく株式会社の直近の資料が望ましいと考えているからである。
(京都嵐山花灯路・ライトアップされた渡月橋、ゼミ生撮影)

クリスマス・イブも過ぎ、年の瀬が色濃く感じられるようになりました。さて、本学法学部にて教員ブログが始められることになりましたので、このたび参加させていただくことにしました。もとより浅学菲才たいしたことも書けませんので、まさにつれづれなるままに、身近なことなど記していきたいと思います。当面は本学法学部での出来事や、京都の風情、読書で感じたことなどから書き綴っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(嵐山花灯路・ライトアップされた竹林、ゼミ生撮影)





